2009年 October

  • TOP
  • 2009年 October
本日のインプラントは左下に二本のインプラントを埋入を施しました。 手前の歯は当院の先生が2カ月前に抜歯を施しました。2か月では、もちろん完全に骨は治っていないのですが、全く問題なく埋入しました。 ところが、奥の歯の部分にインプラントを埋入しようとすると、小さな穴が開いており少し削ってみると、奥の部分には全く骨がなく、それどころかどんどん肉芽が出てきました。患者様に確認すると、大分前に歯を抜いたとのことでした。 インプラントをされない先生方が抜歯をされる際、歯だけを抜かれることが多いようです。一見、問題ないように思えるのですが、歯を抜くときに多くの場合歯の周りには、肉芽が存在しており、それをしっかり掻爬しておかないと、骨の治りが悪く、極端な話、5年・10年後でも骨の中に肉芽やバイキンが残ってしまう場合があります。 また、インプラントをされる先生であれば、抜歯をしたあと、しっかりと肉芽を掻爬することは基本中の基本なのですが、多くの先生が不十分なことが多いようです。 当院に勤務している先生の中で、大学で口腔外科に残っていた先生でも、掻爬したところを確認してみると、最初は必ずといってもよいほど、不十分です。ですので、いつも実際に彼らの前できっちりと掻爬をして見せて、掻爬というものがどういうものなのかを見せるようにしています。 このような事情から、他院で抜歯をされたあと、私どもの医院にインプラントを希望され来院された患者様に対しては、どこの歯科医院で抜歯をされたか確認しているのですが患者様は、どこから転院されたかを確認されるの拒まれる方が、いらっしゃいます。 奈良県内の歯科医院であれば、どこの先生がどの程度、きっちり掻爬しているかを把握しているので、その先生の掻爬状況に合わせて治療時期を決めていくため、必要なことなのですが。。。 インプラントを多くしていると看板を出されている歯科医院でも、掻爬が不十分とわかっている先生の場合には、最初から掻爬をしている場合も実際にはありますので、掻爬は、きちっとして頂けると助かります。

MORE

本日、インプラント手術はありません。と言いますのは、先ほど歯科医師会の健康診断を受けてきたのですが、検診項目のなかにバリウムをのんだうえで胃のレントゲン写真の撮影があります。 撮影終了後に下剤を飲みましたが、この下剤がくせもので、一昨年は、麻酔医とともに検診終了後、インプラント手術をしたのですが、私も麻酔医もオペ中におなかが痛くなり、大変苦労しました。そのため昨年は、検診をさぼったのですが二年連続でさぼるわけにはいかず、今年は、オペの予定を入れませんでした。 いつも木曜日のオペを公開していますが、明日代わりにオペを公開します。おなかが痛くなってきた。

MORE

この患者さんは、どちらの奥歯も根っこが腐って抜歯をしたことにより歯が無くなった患者さんでした。 このような方の場合、どうしても骨が無く、神経の近くまでインプラントを埋入しないとうまくいかないことが多いのですが。。。そのため、やはりオペは相当ヒヤヒヤします。 経験の少ない先生方は、下の顎の方が楽だと言われているようですが、先日も、インプラント経験の多い先生方と学会で話していたのですが、どちらかというと下の顎のインプラントに大変気を使うとのことでした。 このような、難しい患者さんのご希望にも添えるように、ますます日々勉強をしてきたいと思っています。

MORE