2008年04月28日

絶対安全に

CTやサージカルガイドなど最新の医療器具を用いて 手術をしても やはり緊張しました。
何回しても オペは緊張します。術中 インプラントを埋入する為に骨を削っている時 神経までの距離が近くなると 骨が少しずつ硬くなっていく感覚がします。今回もだんだん硬くなってきたので予定より
0.1~0.2mmぐらい浅く削り インプラントを埋入しました。
安全第一
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下の顎のインプラントは難しい

50歳代の男性のインプラント治療計画です。
上の顎も下顎も相当骨の少ない方です。まず下からインプラントを埋入する計画を立てました。
神経までの距離がとても近く 8mm程度しかない部分もあります。
シュミレーション上ではなんとか埋入可能と判断しました。
 一般的に 上の顎より下の顎のインプラント手術方がは簡単だと言われるのですが 本当に
難しい手術は下の顎のインプラント手術だと考えています。 

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パノラマレントゲン

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3D

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CT

2008年04月07日

たまにはインプラント以外のお話も

先週の土曜日 新人歓迎会を 近くの焼き肉屋さんで開催しました。一年に数回こうして集まります。

今年も 新卒の衛生士さんが三人 ドクターが二人 大学からの研修医 やさしく 気の利く受付さんなど多くのスタッフが仲間として加わってくださいました。現在50人近くののスタッフががんばってくれています。
当院は 一部 主婦の衛生士さんに非常勤なのですが 他は全員常勤の所謂 正社員で勤務していただいています。 ただ診療時間が長い為 それぞれ交代で休みをとるシフト制の為全員が顔をあわせることはめったにありません。そのため たまに スタッフ全員に集まってもらい おいしい食事をしながら親交を深めあっています。

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2008年04月05日

迅速なオペ

患者さんは三十代の女性
昨年 右の奥歯を他院で抜歯したもののほったらかしにしていたそうです。
三月末に お子さんの頭が前歯にぶつかり 前歯が揺れだしたそうです。
レントゲンで診断した結果歯の根っこが割れている可能性がありと診断しました。
本来 来院されてから オペ行うまでには  しっかりとカウンセリングを行い
 インプラントについて十分理解してもらう必要があります。
それに 手術の予約がとれませんので 最低1カ月は来院から かかります。
 ところが お子さんの入学式が控えているので、なるべ早めに手術をしてほしい
という希望もあり たまたま本来オペ予定の方が体調不良のため 延期になり 
スケジュールに空きが出ました。
そのため来院翌日に急遽オペを行いました。

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パノラマレントゲン写真 前歯が折れているようです。
実際に抜いてみると真っ二つに割れていました。
奥歯も一緒に埋入します。

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もちろん術前にCTを撮影します
奥歯には骨量が少ないので 副鼻腔に骨を少し移植する、ソケットリフトという術式をとります。
その上フラップレスという歯茎を切らない方法で行いました。

前歯は抜歯即時埋入即時負荷という 歯を抜いてその日のうちにインプラントを
埋入し咬ませるという方法で行いました。

術後にもCTを撮影します

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今回メスも使わず 縫いもしなかった為手術は20分で終了しました。
麻酔医に静脈内沈静法という方法で患者さんには
寝ていただいてをこなたのですが 麻酔をかけたと思ったら すぐに終わってしまったので
麻酔医は物足りない様子でした。 ただ私は 麻酔医がいてくれたから安心してオペが出来たので
20分で終わったのだと思います。麻酔医にはいつも感謝しています。当院では現在2本以上のオペには原則として麻酔医についてもらっています。

今回のブログは少し手抜きですが、オペは手抜きはいたしません。

2008年03月24日

この位置しかありません

無事オペ終了しています。

今週は他に 上下に骨移植と サイナンスリフトをしながら6本埋入の
オペなどががあったのですがこのオペが一番緊張しました。
少しだけ のど側に入れることによりスペースをかせぎがら
埋入しました。
 時間的には 手術場に入ってドレーピングをしてから
終わるまで15分位なのですが なかなか緊張しました。
 
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当院では必ずオペ室でインプラント手術を行います。
どうしても清潔を保つ為には最低限必要なのですが、
患者さんが入室する時は皆さん緊張されるようです。


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まず小さいレントゲンで確認します


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次に全体のレントゲンで確認

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もちろん 必ず術後 CTは撮影します。
当院のCTは日本のCTのなかで もっとも被爆量の少ないCTなので(一般の医科のCTの1/7ぐらい)
安心です。
安全一番


オペは毎週しているのですが

 

ブログ更新さぼってしまいました。毎週2,3人の方のオペはしているのですが。。。。
いいわけですが 先日 私引越しをしました。そのため数日前まで 
全くPCの前に座ることが出来ませんでした。
「最近ブログ 更新してないですね」とこのごろ 歯科医師の先生にまでいわれます。
がんばって更新続けますのでよろしくお願いします。


患者さんは30代の女性です。生まれながらに前歯の数が一本足らなく、
 そのため 所謂 「スキッパ」でした。
矯正治療によりきれいに歯を並べていき 最後に足らない歯の場所に
インプラントを埋入する計画を昨年に立て やっと私の出番が回ってきました。

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普通のレントゲン写真で見ても隙間が少ないようです


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CTを撮影すると 何とか6mmありました。
本当ならもう少し隙間がほしかったのですで 矯正医に「もう1mmだけ広げてくれへん」と
頼んだのですが 「これ以上無理」 と断られたのであきらめてがんばることにしました。
0.1mmの狂いも許されない為、本来1本のオペではめったにしないのですが、
i-CATにサージサジカルガイドの作成をし以来しました。
*サージサジカルガイド=インプラントを埋入前に細い穴をドリルで開けていく為の医療器具。
                          
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結果は次回のブログにて

2008年02月26日

無事に即時負荷を行いました

何も問題なく、即時負荷を終えました。
前の骨に6本、奥の歯にそれぞれ1本ずつ、計8本のインプラントを埋入しました。
そして前の骨に埋入した6本のインプラントの内5本に、その日に取り外していない歯を取り付けて
帰っていただきました。


ところで・・・
ブログの更新、簡単そうでなかなか難しいです。手術の方が簡単だと思うときもある位です。
手術の方は週に2、3例以上はしておりますので、ブログはなるべく週に1回は更新するように、
出来ればは週に2回は更新するように努力したいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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手術直後のレントゲン写真

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手術直後のCTの3D(グラフィク)

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手術直後のCT像 手術に問題が無いかどうか判断します。
まだ麻酔から完全に覚めていないので すこし動いてしまいました。
ただ 直後に撮影することによって もし万が一問題があったとき迅速に対応できます。

お若い方なのですが


 若い方なのですが、歯槽膿漏で上の歯全体がグラグラされている方がご来院されました。
ご本人も歯の悪いことを自覚しておられ、初めからインプラントを希望されておられました。
どの様に治療を進めていくのか、患者様と十分に相談しました。あまり噛めなくても、無理矢理に
たった1年だけでも歯を残していくのか、それとも、学問的にダメな歯は諦めて抜歯し、インプラントを入れるのか・・・
相談の結果、患者様はインプラントを入れることを希望されました。確かに今以上に歯槽膿漏が進むと、今の状態でも
インプラント手術が大変であると予想されるのに、時間がたてばより一層大変な手術になることは想像に難くありません。

私は常に、治療に選択肢のある場合は、自分の親や兄弟ならばどの様な選択をするかを考え、患者様と治療方針を考えるようにしております。
今回のケースは、私も迷わずインプラント治療を選択します。

治療が始まりました。
まず、他院での治療、無理矢理ほとんどの歯を繋げていた物を全て外しました。何と驚くことに、全ての歯がグラグラに揺れていました。
結果残念なことに、全ての歯を抜くことになりました。もう少し早くにインプラント手術をしていたら、多くの歯が残っていたと思います。

抜歯の後、少しの間だけ入れ歯を入れて頂き、シンプラントを埋入する計画をたてました。
出来るだけ、入れ歯を入れている時間が少ないように、シンプラント埋入後、その日のうちに歯を入れるという
即時負荷という方法で手術を行なう予定です。


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レントゲン上では歯は残っているのですが、かわいそうなぐらい揺れている状態でした

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CTを撮影すると 骨が大変薄く、少し難しい手術になりそうです。

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CTを撮影することで、頭蓋骨を3D(グラフィック)で診ることが可能です。
術前にシュミレーションで確認することにより安全により手術が行えます。

2008年02月15日

やはり やわらかい骨質でした。

やはり やわらかい骨質でした。(予感的中)
 骨量がある方に限って 骨がやわらかい事が多いような気がします。
 'やわらかい時にはやわわかい時の対応'を '硬い時には硬い時の対応'を すれば良いのですが
 ただ どこからやわらかくて どこからが硬いのか これを判断するには 
 術者の経験がものを言います。(また科学的でない)
 当然 即時負荷は行わず 通常の埋入方法をとり 3ヶ月間待ってから
 歯を作っていきます。

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レントゲン

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オペ後のレントゲン

簡単そうなOPE

右の下二本のインプラントの予定です。
当院では 一見 簡単な手術でも 必ずCTを撮影し 何か問題がないか
骨の太さ 幅などの距離を今コンピューター上で測定し問題ないか確認して
治療計画を立てます。
骨の量は十分ありそうですが 骨の質も 距離を今コンピューター上で測定
測定するともんだいなさそうなのですが、これだけは削ってみないとわかりません。
 なんとなく軟らかい 予感がします(全く 科学的ではないのですが)
 念のためやわらかい時の準備をしてオペに望みます。。

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レントゲン
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一応 骨の硬さを測る装置で測っているのだが あまり当てにならない

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 CTでの確認はどんなオペでも最低限必要


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3Dで骨の形をオペ前に確認する