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今日は左下に一本のインプラントを埋入しました。埋入時間は15分ぐらいなのですが、当院では、必ず静脈内沈静法で患者さんはほとんど眠った状態で手術を行います。よく時間がかかる時だけ沈静下で手術を行うといういう医院が多いと聞くのですが、1本の埋入でも、8本の埋入でも、骨を削られる恐怖は同じですし、リスクも同じだと私は考えます。その為当院ではすべての患者さんに対して、鎮静下で、埋入手術を行います。  ちなみに本日の患者さんはお医者さんでした。最近特に、お医者さんの手術が多いように感じます。今月も3人お医者さんでした。

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76才の手術

  昨日のオペは、上の前歯の埋入でした。御年令が76歳とご高齢ではあったのですが、見た目もとても70歳代とは思えないぐらいお若く、全身状態も全く問題のない方でした。 最近70歳代の方のオペは珍しくなくなってきてはいますが、やはりある程度ご高齢の方のオペは緊張します。尚、当院で今までオペをされた方の最高齢は85歳です。 ちなみに当院では、術後ご帰宅される際、途中でなにかあってはいけないので、原則として、当院のドクターが車で自宅まで、お送りさせていただいております。 昨日は予定していたドクターが急患の診療中で、手が離せない状態になっており急きょ、手すきのドクターを探すと、私が一番暇であることに気づきあわてて私がお送りさせていただきました。 以前は必ず、私が患者さんをお送りさせて頂いていたのに、最近は忙しいからと言って、すっかり他のドクターに任せてしまっていた事を反省いたしました。

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昨日の木曜日は午後一件のみオペがありました。それも分院の患者さまであった為、本日 金曜日のオペを公開します。(その代わり2件とも) 午前中のオペは左右に二本づつ合計4本のオペでした。右の前方ののみ、歯を抜いた後の治りが良くなかっと為簡単なGBRを施した後にインプラントを埋入しました。そのため一本のみ2回法で施しました。 午後のオペも歯の抜いた後の治りがあまりよくなかったもののなんとか小技を使い1回法で施しました。 今日は予想どうり一見難しくなさそうなオペなのですが意外と難しいオペでした。 疲れました。ただこれから当院に勤務してくているドクターの歯牙移植を手伝います。がんがるぞ。

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今日のオペ

本日の午後のオペです。 この患者様は、上の顎の骨は大変薄く、GBRを併用しながら埋入しました。本日は、午前も午後も大変なオペでした。明日のオペも頑張るぞ!!

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先週の木曜日午前中のオペです。忘れていましたので、取り急ぎ公開しておきます。

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追加埋入

本日のオペは、上の顎に1本のインプラントでした。この患者さんは、大阪で10年以上前にインプラント治療を受けられた方でしたが、インプラントの横の歯を抜かなければならなくなったので、当院でインプラント埋入オペを受けられました。 インプラントを埋入するついでに、横のインプラントを確認して見ると骨が少し痩せていたので、ついでに(笑顔)骨を足しておきました。これで、横のインプラントもまだまだ持つでしょう。 オペは先程、終わったのですが、「以前(10年前)のオペに比べて、全然楽でした。」と患者さんが言われていました。 と言うのも以前のオペは、当院でいつも行っている静脈内沈静は行わず、起きている状態でのオペだったため、我慢をしなければならなかったけれども今回のオペは寝ている間に終わったので、大変楽であったとのことでした。 <PS>現在、このように現役の時に大阪で治療をされ、リタイアされてからご自宅の近くである当院で、追加のオペをされたり、メンテナンスをされる方が増えてきています。 特にインプラントについては、オペを受けられたところでメンテナンスを受けられることが、原則となります。最初にオペをされるときにリタイア後も考えて、ご自宅の近くの歯科医院でオペを受けられる方が良いと思います。 当院は、もちろん大阪の先生方に技術的にも負けないと思っていますし、通院できなくなっても、往診でのメンテナンスも可能ですので、一生涯に渡ってのフォローが可能です。「是非!当院でのインプラント治療を!」・・・ここは宣伝ですが。

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今週した3つのオペです。どれも大変でした。 ブログがだんだん手抜きに・・・でも、オペは頑張っています。2月最後の週は、オペ以外にも何かと色々あって肉体的にも精神的にも疲労困憊しています。

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今日は、上の顎の二次オペでした。麻酔科を入れて二次オペをするのは珍しいのですがかえって一次オペより時間がかかりました。  

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昨日の木曜日は祭日だったため、特別に水曜日にオペをました。とりあえずそのオペはおいておいて、本日の午前中のオペは、上の顎に1本、下の顎に2本のインプラント埋入オペでした。 上の顎のインプラント埋入計画は、特に問題も無く立てれました。でも、下の顎のインプラント埋入計画は、一見すると神経までの距離が十分あるように見えるのですが、CTで見てみると見方によっては、もう1本神経があるように見えました。 このような時は、安全第一でオペの方法を選択します。慎重に!慎重に! 尚、術後に確認すると、どちらの神経にも接触していませんでした。

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今回の患者さんは、サイナンスリフトとインプラント埋入を同時にする予定でしたが、あまりにも骨が無かったため、サイナンスリフトで骨の追加のみで、インプラント埋入は断念しました。 いつも事前にCTで確認し、骨が充分無い方については骨の追加とインプラント同時埋入は、行わないかもしれませんとのお話をしていますが、今まですべてのケースで同時埋入をしてきましたが、実際に同時にインプラント埋入を行わなかったのは、初めてのケースでした。 少々治療期間が長くなっても、患者さんの負担を考えると、やはりこのようにリスク回避する場合もあります。

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