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日のオペは、右の上の2本のオペでした。2本とも、いつものソケットリフトで骨を足すタイプのオペでした。昼からも同じようなオペが続きます。 なぜか?いつも同じようなオペが続きます。昼からも平穏でありますように。。。

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今年は、先週よりオペをしていたのですが、また、サボリ癖がでてしまいました・・・・ 本日は、さぼらないうちにブログを更新しておこうと思います。本日のオペは上顎の奥歯2本のインプラントでした。 ぎりぎりまで、サイナンスリフト(横から穴を開けて人口の骨詰め込む方法)かソケットリフト(インプラントを入れる最小限の穴を開ける方法)直前まで悩んでいたのですが、上顎洞に隔壁があるため、サイナンスリフトで行なうとすれば2つも横から穴を開けないといけないので、ソケットリフトで行なうことにしました。 実際にオペで歯茎を開いてみると、CTでは薄いながらも骨があるように見えたところに、骨が全く無く、そこには膿が一杯につまっていました。泣きながら、そこをきれいに掃除し、骨を足してソケットリフトを行ないました。 ちなみに1本目のインプラントは、隔壁付近にある自分の骨を最大限に使いながら少し傾斜させながら埋入しました。術後CTで確認してみると、手の感覚を使い経験と感のみで埋入したにもかかわらず術前のCTで計画したものと全く同じように埋入できました。今年もおごらず 謙虚に淡々とオペをこなしていこうと、誓っていたのですが思わず自分をほめてしまいました。(自画自賛(^o^)) <追伸> 最近TVでインプラントが話題になっていますが、当院で使用しているインプラントは、ブローネンマルクシステムという世界で最も良いとされているインプラントです。 このインプラントは、たとえインプラントが定着しなかった時でもそのインプラントをメーカーに返却すると、無償で新品に交換してもらえるため使い回しをする必要は全く無いのです。ただしインプラント一本の原価自体 例の医院で使っていたインプラントの数倍するのですが、、、

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水曜日のオペ

昨日は、めずらしく水曜日にオペをしました。通常は、麻酔医を木曜と金曜しか確保出来ないため水曜日にはオペはしないのですが、患者様のご都合がどうしても水曜日でないと言われたことと、昨日に限りたまたま麻酔医が水曜日でしたが都合がついたため、水曜日のオペとなりました。 この患者さんは、上顎の骨が2mm以下しかないため、サイナンスリフトを併用しながらのオペでした。サイナンスリフトは、翌日にどうしても腫れることが多いので、患者さんの負担を考えると、あまりしたくない方法ですが、それ以外に選択肢の無い方に限りサイナンスリフトを選択することがあります。 本日(木曜日)はオペが無く、年内は明日のオペで終了です。来週は、クリスマスとお正月前ということもあり、オペ後に万が一トラブルがあった際に対応が出来ないので、オペはお休みとしました。 今年一年も、本当にたくさんの方のオペをさせて頂き、充実した一年となりました。来年もまた、頑張ります。

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通常、当院では木曜日と金曜日の週に2日間をオペ日としています。(患者様のご都合で、たまに他の曜日に行うこともあるのですが..)1週間で多くて4件のオペを行っていますが、なぜかよく似た部位のオペが続くことがあります。 今週もオペを4件行ったのですが、そのうちの2件のオペが、良く似た前歯に3本のインプラントを埋入するものでした。 決して、同じ部位に同じ本数を埋入するからといって、同じオペというものはなく、昨日(木曜日)の1件は、チタンの網と特殊な膜を用いて骨を作り、少し鼻腔底にも骨を足して細いインプラントを埋入しました。 また、本日の1件の場合は、特殊な膜のみ用いて骨を作り普通サイズのインプラントを埋入するものでした。 昨日、オペを行った方には「めちゃくちゃ腫れますよ」と言って帰っていただいたのですが、今日診察に来ていただいて拝見すると 思ったいたより、全く腫れていませんでしたが、昨日行ったオペのもう1人方は、下の顎に2本のインプラントを埋入した患者様の方が腫れていて、とっても以外な感じでした。 年内に、オペの予定がまだ入っているので、頑張って行きたいと思っています。(もちろん、来年も頑張っていきますが・・・)

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ブログをアップするのを忘れていました。 木曜日にしたオペの患者さんは、1本のインプラント埋入でした。骨が足りなかったので、少し骨を足したのですが翌日、消毒に来て頂いたところ、少し腫れていたのですが、痛みはないとの事でした。

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昨日の午後のオペは、上の顎に7本のインプラントを埋入するオペでした。 この患者様も骨が無いので、骨を足す必要があったのですが最近ほとんどのケースでは、ソケットリフトという方法で骨を足します。今回、この患者様はサイナンスリフトという方法で骨を足しました。 どちらも、骨を足す方法なのですが、ソケットリフトは、インプラントを入れるための最小限に削った穴から上顎洞に骨を足す方法で、患者様の負担も少なくて済むため、最近は、ほとんどのケースでこの方法を使用します。 本日の患者さんのように、どうしてもそれでは対応出来ない方に限り、ほっぺたの横から、大きな穴を開けて骨を足す方法で、一般的によく言われるサイナンスリフトという方法を用います。 オペをする私としては、良く見えるのでやりやすい方法ですが患者さんの負担が大きいため、あまり使用しません。ですので、部分的(副腔部分)にはソケットリフトで済まし、どうしても、必要なところ(4本)のみ左右ともサイナンスリフトとし、インプラントを埋入しました。 患者様には、腫れることを事前にしっかり説明していましたが、たった今、消毒にこられ、全く腫れもなく痛みもないとのことでした。決して、腫れたから失敗という訳ではないのですが、やはり患者様の負担を考えると、腫れがないとほっとします。 昨日も2つのオペをしたのですが、午前中に行った下顎の2本埋入の方の方が腫れていたりして・・・。

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  本日左右に四本のインプラントを埋入しました。右にはいつでも負荷をあたえられる一回法で手術を行ったのですが、左は骨を相当量つらなければならなかったために二回法で手術を行いました。 今週は昨日木曜日は麻酔医の関係でオペがなかったのですが、その代わり水曜日の午前中に一本の手術で麻酔医なしの手術を行いました。最近ほとんどすべてのケースで麻酔医の立会いの下で手術を行うので、少し私のほうが緊張しました。私にはあまり考えられないのですが 現在でも多くの医院で麻酔医なしでオペを行うことが多いと聞きます。 本日のオペはもちろん麻酔医の立会いの下で行いました。 今月は本当に忙しい。

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本日は、1本のオペでした。先週は全顎のオペでしたが、今週は1本のオペが続きます。 本日のオペは、歯を抜いてから3ヶ月も経つにもかかわらず、事前にCTを撮影してみると、骨が充分に出来ていないように見られたため、骨を増生するだけとなるかもしれないとの了解を患者様に得てのオペとなりました。 実際に開けてみると、やはり骨は充分出来てなかったのですが、なんとか良い位置にインプラントを入れれたため、骨の増生とインプラント埋入の同時オペとなりました。 いつも思うのですが、インプラント1本のオペは全顎のオペにくらべ数倍気を使うため大変疲れました。 午後も頑張ります!

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ALL on 4

海外から帰ってきてはじめてのオペです。犬歯が2本残ってるのですが、今、はやりのALL on 4で対応する予定です。 このように、骨の充分ある方は精神的にすごく安心してオペができます。もちろん、即時負荷も可能なのですが、無理してリスクを犯す必要は全く無いと判断し、2回法で行くことにしました。 明日もフルのオペがあります。今週、帰ってきて何かと忙しい。。。雑用に診療にオペと

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